会社概要
項目 | 内容 |
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社名 | 三栄電気工業株式会社 |
設立 | 1958年(昭和33年)2月1日 |
資本金 | 8,000万円 大阪中小企業投資育成(株)より投資 |
事業内容 | 電気・通信工事 |
工事種目 | 電力設備 受変電・幹線・照明・コンセント・動力他 通信設備 中央監視・電話・放送・TV共聴・LAN他 防災設備 非常灯・自火報・誘導灯・避雷設備・航空障害他 |
工事対象 | オフィス・マンション・商業施設・物流施設・データセンター・ホテル・病院・学校・空港施設 |
役員 | 代表取締役社長一瓢 秀次 取締役東京支店長関谷 優一 取締役大阪支店長小田 裕之 取締役九州支店長山本 健二 |
従業員数 | 357人 |
平均年齢 | 33歳(役員、嘱託は除く) |
資格者数 | 1級電気施工管理技士126人 2級電気施工管理技士63人 第一種電気工事士208人 第二種電気工事士278人 基幹技能者45人 第三種主任電気技術者5人 外国人高度人材4人 ※重複有り |
社長挨拶
直営施工体制のSanEiです
1958年に創業し、以来60有余年に亘り高品質で安全な施工に努め、現在では、約350人の社員で関東圏、近畿圏(含む一部中部圏)、九州圏(含む沖縄)の地域で、事業を展開しています。
ここで、弊社の特長をご紹介させて頂きます。
特長1 直営施工体制
電気工事業での、品質の最後の砦は、職人のプライドとそのプライドに裏付けられた卓越した技能です。直営工は、入社4~5年目に、各地域で行われる技能競技大会に出場し、毎年、時に最優秀賞を含む、上位に入賞を果たしています。現在、約160名の直営工を擁しています。
特長2 一日平均、約1200人の電工稼働体制
株式会社きんでんの施工協力会社として起業した弊社は、その生い立ちから、如何にして質の高い電工を確保するかという課題と向き合って来ました。 お陰様で、今では、多岐にわたるお客様の現場で、協力会社と直営工で、毎日1200人前後の電工が稼働し、かつ精度の高い稼働予想(毎週更新)を立てて、安定稼働に努めています。
特長3 技術者の少人数チーム制「隊制度」
約170人在籍する技術者(施工管理担当)を、5人前後の隊(少人数チーム)に編成し、現場最前線管理の徹底、若手の育成、コミュニケーションの活性化、中堅社員の経営感覚の育成を図っています。月1回の食事会を兼ねた隊会議、隊長(チームリーダー)による若手担当現場のパトロール等に加え、リフレッシュ休憩や土休の推進にも取り組み、日本で休みの一番多い電気工事会社(前年実績112日)を目指しています。
特長4 中国の山東省のCAD事務所
技術者の仕事の4割を占める、図面作成事務を軽減し、生産性を高め時短を促進するため、施工図作成の初期段階や竣工図を支援しています。現地では約30名のCADオペレーターが在籍、その中から優秀な社員が来日して、今では23人の中国人技術者が現場第一線で活躍しています。
最後に、現在の最大の経営課題は、人材の確保と定着です。休みの少ない建設業界は、若者から敬遠され、人手不足の昨今、人材の確保には一層の困難を強いられています。弊社としては、時短を推進し、残業を減らし、休みを増やして、若者にとって魅力的で働き甲斐のある場所の実現を目指しています。